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P-MODEL「ANOTHER GAME」をざっと聴いてみた

買っちゃった。


紙ジャケ!!!!!!!!!!!

ドーモ、長ネギさん太郎です。


出先の某ックオフで売ってました。


2015年に再販されたときのものです。(元のレコードは1984年発売)


もちろん帰ってすぐに聴きまして、全曲終えた後思ったのが


「これは音楽なのか!!!!!!??????!?!?!?!?!?!?!」


最初に平沢進さんの「世界タービン」を聴いたときも同じようなショックがあって、あれからもうすぐ1年、平沢さんの音楽に対する耐性(?)はだいぶついてきたと思うんだけど、まさか同じ衝撃を再び味わうとは。


とにかく迫力がすごい...「日本の音楽史に残る問題作」という煽りも納得ですわ。


それでは感想ですけど、誰が見たいかとか関係なくメモ帳として書いてきますね。


あと資料はWikipediaのみ。次の機会にもっと色々調べて書きます



1、「ANOTHER GAME step1」

いきなりカウンセリングのような語りから始まる。喋ってんの誰だよ

バイオフィードバックって言うらしいです。

後ろで流れてるポポポポ...って音がかっこいい。


2、「HOLLAND ELEMENT」

ドラムの音が大きな動物の足音のように響いて、武骨な感じのイントロ。

解体新書がモチーフらしい。「オランダ渡来のエレメント」って言ってるもんね。

前作「Perspective」もそうだけど、このころのヒラサワの高音かわいい(?)

かっこよかったり不気味だったり、ソロみたいな優しさも感じて不思議な曲。


3、「ATOM-SIBERIA」

この曲の歌詞がNGワード入りなせいで発売延期を余儀なくされた曰くつきの曲。

CDに入ってるのは修正前のほう。「奇形」って言葉がだめらしい。

「奇形」「アトム」って単語から原子力か何かがテーマなんですかね。


4、「PERSONAL PULSE」

ほぼインスト。ぽわぽわした音がかわいいけど、ベースはかっこいい。

歌い方がいつになく独特で、知らない人には「真面目に歌えよ」って思われるかも(?)

「個性・自我を失った人」みたいなのがテーマなのかな。


5、「フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ」

歌詞カードには「フル・ヘッ・ヘッ・ヘ」って書いてある(違いが微妙)

「上級者向け」とか書かれすぎて一周回ってかなり有名な曲なんじゃないかな。

電波曲みたいに騒がれるけど普通にかっこいい曲。

肺活量のトレーニングにもおすすめ。(?)

解凍期のDVD「BITMAP」にはPV付の「ふるへっへっへ」が入ってます。


6、「BIKE」

ピンク・フロイドのカバーらしい。

いつも以上に単語の意味より語感重視の曲。

かわいらしい曲だけど、このアルバムでは重要なんじゃないかと踏んでます。


7、「HARM HARMONIZER」

「BIKE」のアウトロがモチーフ。

「へヴナイザー」というヒラサワ自作楽器を使用。このころから作ってたのか!

曲は終始ノイズみたいなのが流れてます。いきなりこんなの流れたら心臓止まる(?)


8、「MOUTH TO MOUTH」

壊れたプレーヤーでアイドルソングを流した感じ(?)

こんなに必死に誰に話しているのだろう...もしかしてこれを聴いている我々に「キミ自身の思いを話してみろ」と言ってるのかもしれない。


9、「FLOOR」

切ない感じが結構好きな曲。

7分以上もある。なげえ!

これも語感を重視した単語選びが凄まじい。


10、「GOES ON GHOST」

これを聴きながら日が沈むのを見届けたい。

後ろ向きな感じの歌詞だけど、ポジティブさも感じる不思議な曲。


11、「ECHOES」

ソロに同名の曲があるけど、そちらとは全く違う激しい曲。

ピンク・フロイドのオマージュらしい。


12、「AWAKENING SLEEP~α click」

インスト曲。

集中力が向上するアルファ波を誘発するらしい。

いかにもそんな感じがする、癒し系の音楽。

「ANOTHER GAME step1」で流れていたのと同じポポポポ...音が曲の終わりに流れ続ける。

レコード盤ではエンドレスで再生されるとのこと。はえ~



全体的な感想としては、

「再出発を図るP-MODELの試行錯誤が、まだ文法すらあやふやな未就学児がこの胸の高鳴りをどう表現すればいいのだろう?とがむしゃらに放った精一杯のラブ・ソングのような形で現れた」

という感じです。


「人と人とのつながり」を描いたと思われる曲が多く(まあヒラサワ曲ってそういうの多いですが)、また「キミの心は本当にキミのものか?キミの意思はあるか?」と聴く人に問いかけるような曲にも感じました。


言葉は相変わらず難しいですが、それでも何故か心に沁み渡ってくる「ヒラサワらしさ」は確かに感じられました。


このアルバムも本当にいいアルバムです、みんな、買おう!!!!!!!!!!!!!!!!

 
 
 

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